先日に購入をした、Stereo8月号の付録ユニット
「M800」に合わせるためのエンクロージャーを購入しました。
FOSTEXから発売されたダブルバスレフ
「M800-DB」です。
型番からもわかるようにメタルコーンユニット「M800」に
対応するように制作されたもののようです。
外観
まずは外観から。
いままでのデザインや雰囲気と特段かわりはありません。
MDFに化粧シートを貼り付けたもの。
ただし、バッフル板のみ12mmと他の部位の9mm厚とことなり
補強されている感じです。
(もちろん見た目にはわかりません。)
スピーカー端子はいつもながらバネをおさえるタイプ。
バナナプラグを多様しているので、
いつもながら、この部分をすぐに交換。
「M800-DB」は端子の穴が大きく開けられているので
削ることもなくすぐに交換できました。
10センチタイプのバスレフエンクロージャー
「P1000-E」(上の写真の手前)と並べて比べてみると
ダブルバスレフということで高さ・奥行きともに大きくなり
幅も少し大きくなっていました。
仕様
ダブルバスレフの図面や仕様はFOSTEXのHPから転用。
ごく普通のダブルバスレフです。
取り付け
早速ユニットを取り付け。
ユニットには、パッキンを取り付け。
配線と接続。
内部配線は、
ベルデン9497に変えておきました。
ドライバーでのユニットの取り付けは要注意!!
以前にドライバーがずれてユニットを傷つけたことがあるので。
「M800」のユニット専用に作られているので
ユニットの穴もネジ穴も何も考えずに
ただ、取り付けるだけの作業です。
今回は、あえて吸音材なども追加しませんでした。
完成
特に問題もなく完成です。
ユニットとエンクロージャーのバランスもなかなか
良さそうに感じます。
「P1000-E」とくらべてみても
スリム感じでデスクトップの
ニアフィールドリスニングにも合いそうな感じ。
取り急ぎ、
音をだして、しっかりと出ていることを確認。
少し音を出し続けてエージングしておきます。
試聴の様子は、もう少し聴き込んでアップしようと思います。