デジタル機器

超小型PC 「GDP Pocket」がやってきました。


クラウドファンディング「Indiegogo」で申込みをしていた
ポケットサイズの超小型PC「GPD Pocket」が届きました。

「GPD Pocket」のページをはじめてみたとき過去の
超小型PC(UMPC)を彷彿とさせるデザインを見ただけでその虜になりました。
他に理由はいりません。

届いたのは、、、
実際に「GPD Pocket」が届いたのは、8月4日でした。
6月出荷予定からだいぶ遅れましたが、なかなか質感の良い箱を見てしまえば
そんなの忘れてしまいます。

 

付属品は

付属品は、以下の通り。
・本体
・USB-Cケーブル(充電用)
・ケーブル・アダプター(充電用)
・簡易説明書
・液晶保護シート

(液晶保護シートは着けてみましたが、質がとても悪くすぐにはがしてしまいました。)

そして、箱の外におまけ程度に同梱されていた
・SDカードリーダー(USB-C)
・イヤホン

 

外観は

外観には目立つようなロゴがなく、シンプルそのもの。
とても好感がもてる感じです。

表や内面などにはビスなどの留めている箇所は見えずスタイリッシュ。
裏面に幾つかのビスが見える程度、まるで数年前のMacBook Proが小さくなった感じ。
質感もそっくりです。

側面は、片側のみ端子などがあります。
排気口、USB-C、microHDMI、イヤホン端子、USB3.0 となっています。
充電は、付属のUSB-Cケーブルから行います。

可能ならばSDカードスロットがあればよかったのですが
サイズから考えれば仕方ないかと思います。

 

スペックは

「Indiegogo」からのスペック表を下記に掲載しておきますが
ざっくりメインなところを列記してみるとこんな感じ。

・ディスプレイ 7インチ  1920*1200(タッチパネル)
・ストレージ 128GB
・メモリ 8GB
・CPU Intel Atom 1.6GHz
・重量 480g

スペック自体もモバイルとしてはとてもしっかりとしたものです。

 

実際につかって それから「良い点」や「不満な点」

実際に起動して使用してみる。

普段Windowsをつかっていないので少し心配でしたが
電源をいれると、日本語の音声アドバイスもあり、サクサクと設定は完了できました。

日本のメーカーではないのに音声まであることに少し驚きました。
最近のWindowsは、こうなのでしょうか??

そしてAppleのSiriのような音声アシスタント「Cortana」というソフトもありしたが
とりあえず今のところはOFFで使っています。

キーボードは、見た目よりも使いづらいです。
特に使いづらいポイントが2つ。
・「ー」の文字の位置がかなり独特で打ちにくいこと。ブラインドタッチ困難です。
・キーボードの基本位置「F」「J」が本体の中心から若干ずれているので困惑する。
変則型のキー配置になのですこし戸惑いますが、そこは慣れしかないのだと思います。

そして、最も困っている点が「ファン」!
冷却ファンが結構ブンブン回るので音がきになりますが、
本体が小さいので熱問題は仕方ない部分かもしれません。(まあ許せる範囲)

最も大きな問題が充電ケーブルを繋げると、ファンが回りっぱなしなのです。
電源が落ちていても、充電中は回りっぱなし。
どうやら仕様らしくどうにもならないようです。

ファームアップ等で対応してもらいたのですが、
熱問題で無理なのかもしれないですね。

気になる点は、「キーボード」と「ファン」くらい。

それを払拭させてくれるくらいのサイズ感と質感があるので
置いてあるだけでもカッコイイし、使っても充分なスペックだし、画面のタッチパネルが
意外と役に立つし、持ち運びも楽だし。

こういうの待ってました!とおもわせてくれる
ポケットサイズの超小型PC「GPD Pocket」です。
とにかく「小さいことは良いことだ」の代名詞のようなUMPC!
少しくらいの不満点などすぐに吹き飛んでしまいます。

もう少し使って再度レビューできたらと思っています。

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