ツール デジタル機器

薄型のケーブル付きモバイルバッテリーを購入しました。


薄型でケーブルが付属しているモバイルバッテリーを購入してみました。

付属品は、マイクロUSBケーブルと説明書というシンプルタイプ。
これ以上の過剰な付属品等もいらないので
価格を抑える上でも、これで充分です。

 

スペックは次のとおりです

・容量 : 10000mAh
・サイズ : 厚さ約12.8mm*横幅約68mm*縦幅約133mm
・重さ : 148g
・出力 : USB2ポートの出力は5V/2.1Aと5V/1A

そして最大の特徴が
iPhone用の認証LightningケーブルとAndroid向きのMicroケーブルが
本体に付属していること。
ケーブルを忘れて充電ができない!!っということがなくなり
iphoneとアンドロイドどちらにも対応しているので安心感があるバッテリーです。

 

薄型によるサイズ感は?

今まで使用していたモバイルバッテリーは
Ankerの「PowerCore20100」容量は20100mAhの大型タイプ。
これでもスリム化されているのですが、デイバックなどの大きめのバッグの場合は
持ち運びに問題はないのですが、小さめのバッグなどには不釣り合いでした。

(下部写真:上から「PowerCore10000」「PowrBank」「PowerCore20100」)

バッテリー切れを懸念してこの大容量のモバイルバッテリーを持っていたのですが
実際に「20000mAh」を使い切ることがほとんどなかったので
同じAnkerのサイズダウンをした10000mAhの
モバイルバッテリー「PowerCore10000」を使っていました。

人間とはわがままなもので
サイズダウンをしてよかったのですが、長さが短くなった分厚みが気になる。
上の写真にもあるように、厚みを比べると、その差は歴然です。

大きさを取るのか、厚みをとるのか?
その人の使い方があると思いますが、私にとってはこの薄さの使い勝手はかなり良いです。

 

実際に使ってみる

実際にスマフォ(エクスペリアZ4)を充電してみると、
問題もなくしっかりと充電できています。

想像していたよりも充電速度もはやく、「PowerCore10000」と体感的には
ほぼ同じような感じで充電できます。

 

問題点とは

薄型でケーブル付きのモバイルバッテリー。
もちろん良いことだけではありません。

このバッテリーの唯一の弱点といったら良いのか、
まだ長く使っていないのでハッキリとはできないかもしれませんが、

「貧弱なケーブル」

まさにこれが弱点のような気がします。
少しでも手荒に扱うとすぐ壊れてしまいそうな雰囲気です。
特に、充電する際にはコネクターの向きもあり、ケーブルがねじれることが多いこと。


そしてもう一つ。
薄いからこそ、良くあるシュチュエーションかとは思うのです
バッテリーとスマフォを重ねてカバンにしまったり、置いておくことが多いのです。
すると写真のようにかなりねじれる!!
これって見るからに壊れそうで不安です。

実際にはまだケーブル断線や端子破損にはなっていのでなんとも言えませんが
ここの部分さえ改良してくれれば、何も言うことがないモバイルバッテリーに
なってくれそうです。

そうは言っても、
これだけ薄くて軽くてケーブル付きのモバイルバッテリー。
カバンに入れておく確率がかなり高まりました。
やはりケーブルのことを気にしないからとりあえず持っていこう!!
と思わせてくれる
モバイルバッテリー「PowerBank」。
最近もっとも気に入ったバッテリーでした。

 

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