NFJの新春福箱を購入してみました。
幾つかあった福箱のうち「新商品の夢」を選択。
それが先日届きました。
「FX-01」というUSB/DACです。
(同封されている説明書には「FX-01A」となっていました。)
バスパワー駆動のハイレゾUSB・DACです。
外観はこんな感じ
大きさを「YDA138」のアンプと並べて見る比べると
長辺側はほぼ同じような長さでした。
内部はこんな感じ
いつもながら部品の詳細は解りませんが
六角レンチでボルトを外して内部を確認。
ボードの下部の刻印には「FX-01A」
Aのついている文字が見えるのでNFJモデルに改良されている
物なのかもしれません。
USBレシーバーのIC部分は、「BRAVO SA9023」の刻印が見えます。
DACのIC部分には「PCM5102A」の刻印が確認できました。
全体的にとてもシンプルな構成になっているようです。
軽く試聴してみる
まずは、しっかりと音がでるのか
簡易的につなげて試聴してみます。
いつもの構成にDAC部分だけを交換して確認。
MacBook Pro
↓
FX-01A
↓
TUBE-01J
↓
FX202J
Mac側では一発で認識してくれました。
こちらの表示は「FX-01」でAがない状況ですね。
少しだけ聴いた感じでは、
なかなか良いのではないでしょうか?
「DAC-X6J」と比べると全体的に輪郭のゆるさを感じますが
(エージングをすすめれば少しは改善されるかも)
全体的なバランスも良く、価格を考えると良いDACだと思います。
きっと改良前の試作機でしょうから
正式発表された商品ならばもっとブラッシュアップされるでしょうから
今後が楽しみです。
今現在の活用方法は?
どうやって活用しようと思案しているときに
先程大きさをくらべた「YDA138」が同じようなサイズなのでピッタリな感じ。
しかも「YDA138」でのDACに困っていたので。
「FX-01A」自体にはスポンジの足がついていないので
ゴム足をつけてみました。
(それっぽくなってきた)
「YDA138」と合わせてみると幅は合わないですが
「FX-01A」のRAC端子がUSB端子の逆面にあるので
しっくり合わせられそう。
(上に重ねずに横においたほうが取扱はいいかもしれないです。)
まだ「YDA138」との音出しをしていませんが
少しの間このセットで楽しんでみようかと思います。