オーディオ

オンキヨーのユニット「OM-OF101」届きました。


毎年夏にオントモムックから発売されるスピーカーユニットを購入しました。

今年はオンキヨーの10㎝フルレンジユニット「OM-OF101」です。

 

ユニットの外観は

今回のユニット「OM-OF101」は外見ですぐに分かる特徴が。
振動板がデコボコでうねっています。

この振動板は、バイオミメティクス(生体模倣)からヒントを得ているそうです。
なんだか難しいワードですが、
簡単にいってしまえば「昆虫のトンボの羽の形状」を模倣してSN比アップ。

正面から見るとわかりずらいのですが
横から振動板をみると、うねりや模様がよくわかります。
この不均一性が高域共振周波数を効率的に分散させるそうです。

振動板の裏側をみると
クロコダイルの革のような感じとなっています。
トンボとワニのコラボのようです。

 

他のユニットと比べてみる

タンバンの10㎝ユニット「W4-927SEF」の振動板がちょうどデコボコしているので
これとサイズ感をくらべてみます。
とくに意味はないのですが、振動板デコボコつながりで。

だいぶ大きさが違うように見えますが
振動板をみると同じようなサイズ感です。

持ったときの質感などは圧倒的に「W4-927SEF」のほうが高級感はあります。
この辺の重さやマグネットがどのくらい影響するのかは、バランスの問題もあると
おもうので音を聞いてみないとわからないところです。

少しだけ音を出してみる

ユニットが裸のじょうたいで少しだけ音をだしてみました。
「OM-OF101」の第一印象は、穏やか。おとなしい。といった雰囲気です。
中音をメインに少しだけ低域を持ち上げて、高域が少ない感じをうけました。
高域たりるのかな?と心配にもなりますが、
ニアフィールドで良いバランスにもなりそうです。

ためしに「W4-927SEF」とユニット裸の音をくらべると
ドンシャリ感満載の「W4-927SEF」にくらべて
とにかくおとなしい「OM-OF101」。
エンクロージャーに入れてあげれば、目立たないけど後からじわじわと
いい音に感じる雰囲気もあり、長時間の試聴にも最適な感じもあります。

あくまでもユニットだけの音。
エンクロージャーに入れみないと本当のところはわかりません。

エンクロージャー。。。。。
どうしよう、これから悩みます。

 

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