先日に作成をしたRCAケーブルの聴き比べをしてみようと思います。
自作であるために、それそれハンダの量がちがったり
ハンダを使用しないタイプのコネクターだったりするので
一概にこれで判断することは、無理があるかと思いますが
ある程度の今後の判断の基準になればと思います。
比較する4種の自作RCAケーブル +
比較するケーブルは、
作成したRCAは以下の4種類と普段使用しているケーブルの
合計5本です。
1.ベルデン 8412
2.ベルデン 88760
3.オヤイデ PA-02 V2
4.モガミ 2549
5.オルトフォン 6.7N-AC 50
試聴した環境は!
基本をNFJの製品を多く入れるようにしました。
低価格の機材にみあうRCAケーブル用意することが
初めのコンセプトであったので。
再生機材:MacBook Pro
↓
再生ソフト:Audirvana
↓
ノイズフィルター:PGN(NFJ)
↓
DAC:DAC-X6J(NFJ)
↓
アンプ:FX202J
↓
スピーカー:CHR-70v3(マークオーディオ)
試聴結果は??
1.ベルデン 8412
かもなく不可もなく。
いきなりですが、比較などせずに
もうこれで良いかもって思わせてくれます。
2.ベルデン 88760
赤くて細いラインが印象的。
凄く透明!
他のケーブルにはないクリア感!!
一気にベールが剥がれてクッキリとサッパリした感じ。
高音の艶はすばらしく、ベルデン 8412には
絶対に戻れない・・・
3.オヤイデ PA-02 V2
こちらもパープルカラーが印象的。
まじめな感じ。
高音、中音、低音ともにシッカリしてます。
すこし中音と高音よりです。
音楽のジャンルを選ばないケーブルかな。
4.モガミ 2549
写真では赤っぽく写っていますが
実際はピンクに近い色です。
中音がばっちり主張しています。
低音・・少なめ
高音・・少なめ
中音・・多め
ボーカル中心の選曲ならば良いと思いますが
ちょっとパスかな。
5.オルトフォン 6.7N-AC 50
いつも使用しているだけあり
聞き慣れたもの。
安定感があり艶もでている。
やはりいい。
どれを使うの?
ではどれを使おう・・・
取り敢えずは、真っ赤なケーブル
「ベルデン 88760」で当分いきます。
細いケーブルなのに
クリア感と艶感が今回の試聴のトップ!
コストパフォーマンスの良いケーブルだと思います。
ちなみにケーブルに刻印されている
文字の頭部分をDACに
文字の後部分をアンプにつなぐと
よりハッキリとした感じになりました。
自分のハンダ付けの仕業?なのか
方向の相性がそれほど過敏にあらわれるのかは
わかりませんが、
接続方向は結構大事かも。
お気に入りの一つになってので
RCAコネクターをもう少し良い物をにして
しっかり追加で作成したいと思います。