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スーパーツイーター(デジファイ20号)簡易マウント 試聴!


前回完成させた、デジファイ20号の付録の「スーパーツーイーター」の
簡易マウントをFOSTEXの10センチフルレンジ「P1000+P1000-E」に取り付けて
試聴しました。

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前回記載した、付属のコンデンサーを含め4種のコンデンサーでの試聴です。

はじめに試聴したコンデンサーは
雑誌に付属していた小さなコンデンサーです。
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このコンデンサーを基準として他のコンデンサーと比較していこうと思います。
まず比較する前に、高音の伸びが弱いFOSTEX「P1000」にスーパーツーイータを追加
することは大成功でした。
高音の伸びが全く別次元です。そして高音の艶や全体的な解像度まで
レベルアップして別のスピーカーになったようです。
そして最も驚いたことは、低音部分にも良い意味で影響があるようで
解像度はアップした状態で全体的にまろやかで伸びていく感じになりました。

次に試聴したコンデンサーは、
JantzenAudio「Cross-Cap 1.0μF」
DSC09024このJantzenAudio「Cross-Cap 1.0μF」を付ける前はコンデンサーの違いを
聞き分けられないのでは??と心配していたのですが
実際に試聴するとかなり違いがありました。
JantzenAudio「Cross-Cap 1.0μF」に変えると、付録のものにくらべて
高音部分がよりハッキリ、クッキリしました。

 

次は
JantzenAudio「Standard Z-Cap 1.0μF」
DSC09017このJantzenAudio「Standard Z-Cap 1.0μF」は、
一言でいうと、とってもきらびやか!
わかりやすくて、好き嫌いの好みが分かれそう。
私にはすこし強すぎる様な感じでしたが、意外にも大編成のクラッシックの曲で
使用すると意外にもハマります。
同じJantzenAudioでもこんなにも違うとは驚きでした。

 

最後に試聴したコンデンサーは、
MUNDORF「MCAP 1.0μF」
DSC09015このコンデンサーは、今回の試聴したなかで最も気に入りました。
高音部の艶感は最も高く解像度もJantzenAudio「Cross-Cap 1.0μF」か、それ以上です。
全体的にリッチ?芳醇な感じになったといえば良いのでしょうか。
他のスピーカーで試してみてないのですが、この「P1000+P1000E」の組み合わせでは
この白い筐体のMUNDORF「MCAP 1.0μF」です。

 

実際にコンデンサーごとに録音をしたのですが、録音したものでは
聞き分けがあまりできませんでした。
実際に試聴すると明らかに違うのに残念です。

せっかく録音をしたので
MUNDORF「MCAP 1.0μF」をセットした状態の動画を掲載しておこうと思います。
聴き比べできないですが雰囲気だけでも。



コンデンサーを変えての試聴は初めてでしたが、
これだけ雰囲気がかわるのならば他のスピーカーなどでも試してみたくなりました。

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