「OBSCURA CCOFFE」のインドネシアを購入しました。
前回購入したあっさりとしたフルーツブレンドとは異なる方向のコーヒーです。
「OBSCURA CCOFFE」の説明は以下のとおり
品種:オナンガンジャン
地区:スマトラ島トバ湖南部リントン地区オナンガンジャン地域
標高:1400m
精製:スマトラ式
独特な苦味と複雑な甘さ、シルキーな口当たり
バーブ感あふれる酸味とスパイシーな風味、
その2つがチョコレートや黒糖を想わせる豊かな甘味に支えられています。
余韻にはクリーンな後味が滑らかな触感とともに楽しめます。
豆を見てみると、少し深めの焙煎のような感じです。
封をあけると落ち着いたしっとりした感じのアロマが広がりました。
ドリップにて試飲。
一口飲んでみると、説明のとおり独特な苦みがありますが、
嫌な感じではなく苦みはすぐに「すぅっと」消えてくれます。
その代わり芳醇とおもわせる風味が口のなかに広がりながら残るので、
ラグジュアリーな感じです。
ゆっくりと落ち着いて風味を味わうのに適したコーヒーだと思いました。
毎日飲むのには重たいかもしれませんが、数日に一度くらい
無性に飲みたくなる思える「インドネシア」でした。