Bluetoothスピーカーを購入しました。
Tao Tronics社の「TT-SK06」という型番のワイヤレススピーカーです。
最近になってアマゾン会員に提供された100万曲以上の音楽が聴き放題の
「Amazon プライムミュージック」がなかなかよくてBGMの感覚で
再生することが多くなりました。
「Amazon プライムミュージック」をスマフォからBluetoothで気軽にBGMを
流そうというのが今回のねらいです。
早速、開封して外観をみてみるとなかなか高級感があります。
シルバーの外観の質感もよく、重量もしっかりとあり安定感があります。
操作ボタンは上部に配置されていて
電源のON、OFFやボリュームの調整、再生一時停止、などのシンプルな構成になっています。
(電話のハンズフリー機能もあるようですが、私は使用しません。)
底部にはゴムのような柔らかめの素材がインシュレーター代わりになっているようで
デスクにおいても音により「ビリつく」ことがないようになっています。
どこにでも「ポンッ」と気軽に設置することができます。
背面には大きなバスレフポート、充電用のUSB端子、
3.5mmのオーディオ端子が配置されています。大きく見えるバスレフポートも
わざとらしくないデザインに好感がもてます。
早速Bluetoothでペアリングして
スマフォから音楽を流してみようと電源をいれると、びっくり!
想定外の起動音が!
低音でるぞ!!と主張するかのような「ドン、ド、ドーン」いうはじまり。
ちょっと言葉で表現できないでの動画を付けておきます。
そして試聴した感想ですが
BGMスピーカーとして、とてもいい!!
質感、音質ともに価格をこえたものがあります。
しいて言うならば、
ホワイトノイズが多めなこと、極小音量よりも少し音量を大きくすると真価を
発揮することくらいでしょうか。
もちろん低音がかなり多めですが、BGMとして聞いているとこのくらいが
調度良くなってくるのです。
この「TT-SK06」を部屋においてBGMを流しておいても、
この小さな筐体から音が出ているとは想像しづらいくらいの音圧と低音です。
音楽を再生した動画を下記にアップしておきます。
(iPhone6s plusによる撮影なのでシビアに録音できないので雰囲気だけでも)
【ボーカル編】
【オーケストラ風編】
フル充電で6時間駆動できるスペックになっていますが
音量や音楽により変わるとおもいますが、体感での駆動時間はその60%程度の
ような感じがします。
(実際にシビアに測ったわけではありません)
いままで使用したモバイルスピーカーのなかでは、
もっとも満足度が高いものだと思います。
嬉しい誤算は、手軽すぎてピュアオーディオを聞く時間が減ったかもしれません。
デジカメでよくあるパターンの手軽なコンデジを購入したら、
重い一眼デジカメを使わなくなった状況に似ているような・・・
とにかく気軽にモバイルBGMならば大満足の「TT-SK06」でした。