STAXから発売された80周年記念モデルのイヤースピーカー
「SR-L300 Limited」を購入しました。
今回の「SR-L300 Limited」は記念モデルということもあり
80周年を記念してか限定800台の販売ということなのですが
気がついた時には少し期間が過ぎていたので焦って購入予約をしました。
それを忘れていた今頃に届いたので、ワクワクしながらの開封しました。
記念モデルとは
今回の記念モデル「SR-L300 Limited」の主な特徴は以下の通り。
・発音体にラムダシリーズ最上機種同等のユニットを使用
・新設計幅広低容量OFCケーブル
・Limitedモデルのゴールドプレートを採用
など他にも色々ありますが、
STAXのLimitedモデルは、コストパフォーマンスが良いよいうイメージがあり
今回もエントリーモデルの300番台のシリーズながら
心臓部でもある発音体が最上機種同等というユニットなので
現物を見てもいないのですが、とにかく即予約してしまいました。
外観は
外観は、300番台のシリーズと大きくは変わりが無いようで
昔ながらの小さな虫かごのような外観となっています。
ひと目で違いがわかるとすればやはりゴールドプレート部分ですが、
ここは音には関連ないのでなくても構いません。
本体上部には、「SR-L300 Limited」型番が記されています。
そして写真には載せなかったのですが
本体の下部(ケーブルが出ている近く)にシリアルナンバーがあり
私のものは200番台でした。
(早めに予約した気持ちでしたが・・・)
過去モデルとの比較
STAXのイヤースピーカーは、今でも使用しています。
10年くらい前にアンプとセットで購入したものですが、メイン機でなく
時々しか使用していないので外観の劣化もほぼなく
音的にも全く不満もなく愛用しています。
型番も古く「SR-404」となります。
上の写真の右側が「SR-L300 Limited」 左側が「SR-404」です。
並べて比べてみると、いままで使用してた「SR-404」のほうが
本体と本体のあいだが開き気味であることがわかります。
実際に装着してみると「SR-L300 Limited」のほうがしっかりと
装着している感じがあり好印象です。
この開きが、初めからなのか? 劣化したものか?はわかりませんが
比べなければわかってなくて特に気にしていませんでした。
(比べれば明らかに側圧が弱い「SR-404」です)
もちろん虫かごっぽいデザインの変化はありませんが
発音体を外部から比べると変わっていることがよくわかります。
音出しと確認
最近のモデルはわかりませんがSTAXのイヤースピーカーはエージングで
とても変わる印象があり、すぐに繋いで音を聞いても参考にならないと
思っていますが、とりあえず不良でないか音出し!
専用アンプは、以前から使っている「SRM-006tA」で確認をしました。
エージングをしなくても
明らかな違いが解像度と低音のメリハリ!
やはり10年の年月の差がかなりあります。
イヤースピーカー独特の超シルキー感は、まだ「SR-404」のほうがよく
この部分はエージングですぐに追いつき追い越してくれるだろうと思います。
それを除いても、とにかく良い。
ずっと「SR-L300 Limited」で聞きっぱなしの最近です。
もう少し時間がたちエージングができたらまた感想を掲載したいと思います。