先日、購入をしたNFJのデジタルアンプ「YB-DIA202J」
早速、聴き込んでいます。
まだエージングが進みそうですが
ある程度のアンプの方向性が見えてきたので
このあたりでファーストインプレッションを!
試聴環境は?
試聴の環境は、いつもの感じでAudirvanaを
使用しての環境です。
再生機材:MacBook Pro
↓
再生ソフト:Audirvana
↓
DAC・アンプ:YB-DIA202J
↓
スピーカー:S-A4SPT-VP
さっそく試聴!!
試聴した最初の音は、
低音ボワボワに驚きでしたが音出ししたばかりなので
エージングも兼ねて音出ししていると
30分程度でボワボワが減りはじめて2時間程度で安定状態に
はいったと思います。
一言で表現すると、とても聞きやすいアンプです。
トーンコントロールもついていますが
私の環境では使う必要がないくらいの安定度です。
今現在の状況を詳しく表現してみると。
・低音部分の量が多め。
・中音部分の解像度重視。
・高音部分もノイズが少なくきれい。
・高音部分の伸びが一定のところで
スパッとなくなっていて伸びと艶がない部分が気になります。
上記全てを加味しても
この価格で試作状況でこれだけ安定していれば
かなりコストパフォーマンスが良いアンプです。
凄いぞNFJ。
LINE入力での試聴は?
DAC-X6Jを使用しての試聴。
再生機材:MacBook Pro
↓
再生ソフト:Audirvana
↓
DAC:DAC-X6J
↓
アンプ:YB-DIA202J
↓
スピーカー:S-A4SPT-VP
低音の締りアップして量感が少しだけ減少しましたが
押し出しが安定したので印象は良くなりました。
全体的にあった余計な付帯音がかなり減り
一つ一つの音が力強くなりました。
高音部分の伸びと艶は大きな変化は感じられませんでした。
今後は?
全体的な印象が良いYB-DIA202J」
価格・試作段階ということを考えると
今後にかなり期待したいです。
自分でできる改良・・・
オペアンプを交換することくらいでしょうか?
交換によって不満のあった高音部分の伸びが
改善されてくれれば、
低価格・全部入り・コンパクトデジタルアンプの
トップクラスの商品になりそうな予感。
とにかく今後の改良タイプが愉しみ。
(ヘッドフォンの試聴わすれてました。)