スタイリッシュなコーヒーミル「Ode Brew Grinder」を購入しました。
このコーヒーミルはなんと31段階のも調整ができ、
デザインも良かったので購入にいたりました。
外観は
まず外観を見れば一目瞭然。
圧倒的に目立ち使いやすそうなシンプルなミルダイヤルがついています。
前面に見えるのは、調整のダイヤルと下の方にスイッチボタンのみ。
ミニマムな感じとシンプルなブラックで塊感が強く
さり気なく置いておいてもスタイリッシュなこと間違いなしな感じ。
コーヒーの豆を投入するのは
上部の蓋をあけて投入できます。
投入口が大きので豆をこぼすこともなく使い勝手も良いです。
少ないデメリットの一つとして
投入口の角度が少し浅いこともあり
深入りの油の多い豆の場合は、時々数粒張り付いて残ってしまうことも。
普段には特に気になりませんが。
投入口の蓋を開けると
裏側にはミルの設定の数値おすすめが記載されています。
これって結構参考になる。
実際に挽いてみる
豆を投入して、蓋をして、スイッチを押してミル開始。
すぐさま驚きが!
挽く速度がすごく早い! とにかく早い!
そして音も結構静か。
いままでカリタのナイスカットミルを使っていたのですが
その速度、静音性の差は歴然!
驚きの連続です。
「みるっこ」なども使用したことがあるのですが
家庭用ミルの中では速さ、静音性はトップクラスだと感じました。
「Ode Brew Grinder」
これは知らなかったのですが
なんと、オートストップの機能も搭載されていた!
この機能も結構いい感じのところでしっかりと止まってくれる。
ミルが終わった後はサイドにあるシルバーのラッチのようなものを
パチンパチンとしてカップの中にしっかりと粉を落とすことができ
安心感ありです。
粉を見てみる
実際に挽いたもの確認。
これもまた驚きです。
とても均一的な粉に!!!
業務用レベルかもしれません。
これも知らなかったのですが
なんとミルにセンサー(PIDフィードバッグ)が搭載されているようで
豆の量やサイズによる豆にかかる力と速度を均一にしているとのこと。
ちょっと凄すぎます。
31段階すべてを確認するのはちょっと大変なので
1,3、5,7,9,11と飛ばしなら奇数で確認。
挽いた粉を一つづつ載せてみます。
これを見てもミル性能高さがわかるかと思います。
普段使う位置を確認してみる
普段はペーパーフィルターを使ったハンドドリップでコーヒーを入れています。
「Ode Brew Grinder」のオススメだと「4」「5」がPour-overに
オススメみたいですが、
実際にドリップしてみると少し細かい感じがしました。
メモリを「5」「6」にしても少し細かく感じて
「7」くらいが私の好みに合いました。
表記では「French press」となっています。
最後に
「Ode Brew Grinder」絶対に買いです。
デザイン重視で購入したのですが、実は機能のほうがすごかった。
書き忘れたのですが、粉受けのカップもシンプルで使いやすく
なっています。
本体とカップの位置調整もマグネットで「すうっ」と張り付くように
指定位置に収めることができるので安心です。
肝心のドリップの味わいですが
粉の味をすべて引き出している感があり
今まで使ってきたミルよりもしっかりとした味がでました。
そして何度いれても粒度が安定している為か
味も安定するのです!!!
ドリップのブレに悩んでいたのですがこれで解決。
とても嬉しい驚きでした。
ほとんど欠点が見つけられない「Ode Brew Grinder」
ちょっと高いですが
毎日おいしいコーヒーを飲めることを考えれば
良い買い物をしました。オススメ過ぎです!