今年の3月に発売されたRICHOのコンパクトデジタルカメラ「GR3」を
遅ればせながら手に入れました。
フィルムのGRシリーズは使ったことがなかったのですが
初代GRデジタルからは、なかなか良い頻度で購入を続けてきました。
初めてGRデジタルを手に取ったときの手の中に収まる感覚、
不便なくらい削られた機能、逆に便利なくらい使いやすくなるボタンカスタマイズ。
そしてなんとも言えない愛着感。
ローテーションが早いデジタル製品なのに、長く使っていこうと思わせる
愛着感は、今回の「GR3」を手にとった時にも湧き上がりました。
GRカタログの重要性
本当にGRが好きでカタログでさえも「初代GRデジタル」からすべて手元にあります。
中でも初代GRデジタルのカタログは、衝撃的でした。
当時初代GRデジタルのカタログの写真を見て、同じ場所に写真を撮りに行ったくらい。
初代GRデジタルのカタログは私の中でも貴重なもとのなっています。
GR3のカタログ
そして今回も、カタログが良すぎる!
GR史上最高のカタログではないでしょうか。
カメラスペックはほとんど掲載されておらず、「GR3」で撮影をした写真集となっています。
とにかく素晴らしい。
スペックなんてWebで調べればいい。
写真を紙に出力してこその素晴らしさを再度教えてもらった感じです。
「GR」で撮りたい!!と思わせてくれるカタログです。
GRで撮る たのしみ
外観やスペックについては、他でたくさんレビューがあがっているのでここでは割愛。
「GR3」で写真を撮る。
ただただ楽しい。
光を見つけ、影を見つけ、色を見つけ、音を見つけ、匂いを見つけてシャッターを押す。
iPhoneで撮る写真と違い、楽しくて仕方がない。
誰かに写真を見せるわけでもなく、インスタにアップするでもなく
自分の中で消化しとても満足している。
また「GR」で楽しむことができるなんて。
「GR3」が発売されてよかった。
使い込んでいきます。