以前にDACと同時にまとめ買いしてあったノースフラットジャパン(以下NFJ)の
スピーカーエンクロージャーキットの組み立てをしました。
このキットはユニット以外はほぼ全てが同梱されているという親切なもの。
ユニットは別売りとなっていて
ALTECの2.5インチの小型ユニットが適応となっています。
NFJの説明によれば、どうやら2.1chのスピーカーの工場流れ品と推測できると
記載されています。
このキットとALTECのユニットの組み合わせだけでは、他のHPなどでも紹介されていて
そのままでは物足りないので、ALTECユニットを1ペア追加購入をして
ユニットをデュアル化して小型ユニットが苦手とする低音の増強を図ろうと思います。
(デュアル化という言葉が正しいのかわかりませんが、、、)
接続方法は通常のユニットの裏側に逆相接続して、逆相部分のユニットは
エンクロージャーの中に収めておきます。
簡易的ですが接続方法の図が以下のとおりです。
早速組み立て。
NFJのHPでの参考写真ではエンクロージャー内の半分程度に
吸音材をいれていましたが、
内部にもユニットを入れるということで
エンクロージャー内の全体に吸音材を貼り付けておきます。
そしてユニットの取り付けですが
通常は下の1枚目の写真のとおり内側からユニットをとりつけます。
そしてデュアル部分でもあるユニットと配線を先行して行い、瞬間接着剤で固定します。
ユニットが小さいこともあり
瞬間接着剤で簡単に合体することができて、強度も問題なさそうです。
エンクロージャーに収めてみると、、
吸音材に取り囲まれていることもあり、ギリギリ入った感じです。
ちなみに内部配線は、同梱されていたものは使用せず「BELDEN 8470」を
採用しました。
最後に端子取付とフタをしめて完了です。
色付けやニス塗りはしませんでした。
もちろん表面上はデュアル化されいることはわかりません。
少しエージングさせてから動画でアップしてみようと思います。