「山田孝之の東京都北区赤羽」が面白くて一気に視聴しました。
この作品の存在はいままでしらなかったのですが
最近登録したNetflixにて配信されて、タイトルが気になり少しみてみようかと
思っていたのに、終わったら全部見てました。
流れを簡単に説明すると
役者に行き詰った山田孝之が清野とおるの漫画「ウヒョッ!東京都北区赤羽」を読んで
漫画に出てくる町や人々に惹かれて実際に赤羽で暮らし、人々と交流し、行動し、
悩み、自分を見つめなおすドキュメンタリーです。
(まだ見てない方もいらっしゃると思うので内容はこのくらいに)
ここでこの作品の引き込まれるものは、
完全なドキュメンタリーではないであろうこと。
本当の事とフィクションと嘘が入り混じっていて視聴者を楽しく惑わせくれます。
それが本当はどうであるのか、わかるように色々なところに罠やキーワードが
仕掛けてあるような気がします。
そして一般の方を魅力的に見せたり、存在感をださせたりする
絶妙な構成や演技(であろう)で山田孝之の役者の奥の深さに驚きました。
ひとつ残念であったのが全12話なのですが、後半ダラダラ感が否めない感じもあります。
8話〜10話くらいで終わらせたらもう少し見たい感じだったらよかったな。
とにかく、どこまでが本当か?どこまでが嘘か?完全に見分けのつかない
こんなドキュメンタリー初めて見ました。
オススメです!!