トニー野中さんの
「世界の大富豪2000人がこっそりと教えてくれたこと」を読んでみました。
こっそりと教えてくれたは、大げさですが読んでいるうちにここれを真似してみよう。
よく自己啓発本など読むのですが
これって聞いたことがあるぞとか、技術が進んでも精神部分の考えはあまり変わっていないことが
良くわかります。
そしてどの本も(年代問わず)どこかリンクするところがあります。
もっとも印象に残った部分は、全てを手に入れることはできない。
何かを一つ得たら、何かを一つ捨てる。
イメージしていたものと大きく違いました。
そして大富豪とはお金だけでなく心と時間の大富豪であることも感じました。
タイトルはかなり大げさで、サブライトル通りのものでなく矛盾を感じる部分もありますが
内容が全てプラス思考であることでそれが自分にとって良い方向に向かうであろう材料であり
意味のある一冊だと思います。
ボリューム多くなく、難解な文章ではないので短い時間でさらっと読むことができます。
モチベーションアップの一つの材料にどうでしょう。
点数は5点中 2.5点