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「リコー GRII WORLD」(日本カメラMOOK)を購入しました。


日本カメラMOOKより発売されている
「リコーGRⅡ WORLD - GRはGRを越えてゆく。」を購入しました。

リコーより発売されているコンパクトデジタルカメラGRシリーズは
とても好きなカメラで発売されるたびに気になり
いつの間にかほぼすべてのシリーズを購入してしまっています。

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そしていつものパターンなのですが
本体を購入するまえに「リコーGRⅡ WORLD - GRはGRを越えてゆく。」の
ような解説本を先に購入してワクワク度が高まればGRを購入という
パターンになってしまっています。

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GRのファンの間では「ムック本」と呼ばれれいる
作例付き解説本。
何名かのプロの写真家の方の作例、簡単なカスタム事例、
本体の設定について、前機種などとの比較が主な内容になっています。

その中でも最も気になっていた記事は、
「ミシャ・アーウィット」の作例があることです。

モノクロ主体の作例でとてもよかった。
のですが、私の無知を露呈するようなことなのですが
ミシャ・アーウィットさんって女性で高齢の方だと勝手におもっていました。
名前の雰囲気から勝手にそう思い込んでいました。
実際は男性ということをこの本で知りました!

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内容の部分で一つ困ったことが。
今回も前機種との画像比較がありましたが、
その比較をみていると、どうもGRⅡを購入しようとする感じになりません。
Wi-Fi機能や新しいプログラムなどが追加されいるのですが、
数枚だけの比較ですが写真の雰囲気が前機種GRのほうが好みです。

新機種のGRⅡのほうが正確なホワイトバランスで人の肌の色なども
綺麗そうですが、写真として見ていて段々良くなってくるという感じは、
前機種GRのほうが優っている気がします。
(もちろん私感ですが)

前機種GRはドイツのカメラLeicaが表現する雰囲気に似ている気がするのです。
これは歴代のGRのコンデジを使ってきて初代「GRdigital」で感じたものと
同じような気がします。

あまりにも前機種GRの出来が良すぎて新機種を購入しようという気持ちに
ならないのです。
しかも前機種の良さをより実感してしまっています。
実際に使ってみるとまた違う評価になるかもしれませんが、今の時点では
前機種「GR」が表現する雰囲気を超えるコンデジはないと思いました。

その他のプロの方の作例やカスタマイズの内容も楽しく気をはらずに
のんびり眺められる「リコーGRⅡ WORLD - GRはGRを越えてゆく。」
でした。

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