先日作成をした
ノースフラットジャパンの組み立てキット
「YDA138 デジタルアンプ自作キット リターンズ 2016 Ver.」
をスピーカーに繋げて試聴してみました。
試聴するシステム
試聴していた内容はアンプとスピーカー以外は
いつもと同じような構成です。
再生機材:MacBook Pro
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再生ソフト:Audirvana
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ノイズフィルター:PGN(NFJ)
↓
DAC:DAC-X6J(NFJ)
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アンプ:YDA138 デジタルアンプ(NFJ)
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スピーカー:ピュアモルトスピーカー(Pionner)
スピーカー端子は、ビスで止める方法で、
付けたり外したりするのが面倒なので
NFJから販売されている、バナナプラグ対応ターミナルに
ベルデン9497を取り付けて使用します。
試聴 結果は?
いくつかのジャンルの曲を試聴。
YDA138の特徴でよく言われているアナログっぽい音
というニュアンスがわかります。
優しい音です。
高・中・低音がフラットに近く感じます。
あえて言えば、中音の張り出しに特徴があり
ボーカルなどの曲に相性が良いような気がします。
最近、デスクトップで使用している
「FX-202J」と比較してみると。
まず高音の質が違います。
高音の強調がなく聴きやすいです。
「FX-202J」と比べれと足りないと感じましたが
すぐにYDA138の雰囲気になれることができます。
低音部分も「FX-202J」よりも少なめで、
少しメリハリが乏しいですが
足りないという感じもなく、良い雰囲気!
イヤホン出力は、おまけ程度でした。
価格からすればイヤホンを使用できる安心感と思えば
全く問題ありません。
このアンプのコストパフォーマンスは格別だと思います。
NFJの設計が凄いのか?
ヤマハのYDA138が凄いのか?
両方が凄いのか?
こんなに良いのにスイッチがないことが悔やまれます。
是非、スイッチ付きのタイプを発売してもらいたいです。
参考までに試聴の様子を掲載しておきます。