前回掲載をしたFountek「FR135EX」の慣らしの音出しも一段落
したのでイメージだけでも動画でアップしてみます。
高音部分もしっかり表現されるようになってから、
劇的な変化はありませんでした。
音の艶やかさや広がり感は、しっかりと保っています。
試聴システム
今回の再生環境は、以前にNFJの福箱で購入をした
DAC 「FX-01」を使用してみたいと思います。
環境は以下の通り
再生機材:MacBook Pro
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再生ソフト:Audirvana
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DAC:FX-01(NFJ)
↓
アンプ:YDA138 2016自作キット(NFJ)
↓
スピーカー:FR-135EX(自作スピーカー)
スピーカーに対してアンプのYDA138のキットでは
かなり役不足ではあると思いますが、DAC紹介の際に
組み合わせを考えてみたので、せっかくだから合わせてみました。
試聴した感想
最初に音をだした印象は、
やはりというか、わかっていたのですがYDA138のアンプでの
駆動力不足が目立っています。
8cmのユニットの際には、そこまで駆動力不足は感じなかったのですが
やはり13cmのユニットでは無理があったようです。
とりあえず「YDA138」と「FX-01」のセットで試してみたかったので
これはこれで良しとしておきます。
その後、以前購入をして箱にはいったままであった
「FX-AUDIO D802J」に変えて試聴。
こちらではもちろん駆動力不足なく、しっかりとした音で再生
してくれました。
音の広がりと艶やかさはどのアンプであっても健在で
私の好みのユニットです。
低音に関しは、計算もなく箱につけただけの影響もあり
すこしだらけ気味な部分はしかたのないかと。
「FX-AUDIO D802J」で改善されましたが、
基本的にはこのエンクロージャーでは低音の傾向はかわらないと思います。
足回りなどをしっかりと考えてあげれば
かなり改善はされそうな気がします。
参考までに再生状況を動画でアップしておきます。
録音した際のアンプがYDA138キットなので雰囲気だけでも。