前回掲載をした
ノースフラットジャパンの組み立てキット
「YDA138 デジタルアンプ自作キット リターンズ 2016 Ver.」
の組み立て手順を掲載します。
仕組みをよくわからないながら
NFJのHPの完成した基板を見ながらの作成です。
キットに付属していた内容詳細の紙をもとにして
順に進めていきました。
理論がわかっている方からすると
違う部分があるかもしれませんが、
一応音がでたので、参考までにアップします。
(内容は自己責任で参考としてください。)
組み立て・1
ボリューム取り付け
完成の写真のとおりの方向に取り付け。
ハンダ付け前に裏返すのでズレが発生するので
瞬間接着剤を少しだけつけてからハンダ付け。
組み立て・2
3.5mm イヤホン端子取り付け
これもボリュームと同じ。
瞬間接着剤を少し付け、ハンダ付け。
組み立て・3
RCA端子 赤1 白1 取り付け
これも上記と同じように
瞬間接着剤を少しつけてハンダ付け。
写真のように
R(赤)を基板の下のほう。
L(白)を基板の上のほうに。
組み立て・4
スピーカー端子取り付け
スピーカー端子は、付属のものでなく
ケースキットに付属していた物を取り付けます。
取り付けの穴が基板の外側と内側にありますが
内側に取り付けるとケースを取り付けた際に
しっくりときました。
組み立て・5
DC端子取り付け
こちらも瞬間接着剤を少しつけて
ずれないようにしてハンダ付け。
組み立て・6
LED取り付け
LEDには極性(+−)に注意が必要。
足が長いほうが+。
足が長い「プラス」の方を基板の上側に
合わせて取り付けます。
ケースキットを利用されるかたは
LEDの先端をイヤホンジャックに合わせると
ケースに綺麗におさまります。
組み立て・7
ヘッダーピン取り付け 2個
これも瞬間接着剤を少しつけハンダ付け。
ピンの間が狭いのでハンダが隣と
つかないように注意しながら進めます。
組み立て・8
フェライトビーズ 取り付け
フェライトビーズには極性はないそうなので
とくに気にせずに
基板「L5」にハンダ付け。
組み立て・9
水晶振動子 取り付け
3本足のブルーが目立つ部品。
こちらも極性がないようなので気にせず
3ヶ所ハンダ付け。
組み立て・10
パワーインダクター 4ヶ所 取り付け
インダクターの取り付けは注意が必要!!
コイルの巻きを注意しながら!
この方向を間違えると音が出なくなるかもです。
4つとも同じ方向で取り付けました。
下記の写真を参照に!
取り付け・11
「RBD BP 25V 2.7uF」 2個取り付け
基板の「CT5」「CT6」に取り付けます。
極性があるので取り付けに注意が必要。
足の長い(プラス)を基板の+の印のほうに取り付け。
取り付け・12
メタライズドフィルムコンデンサー 4個 取り付け
これには極性がないそうなので気にせずに
基板の「C12」「C13」「C14」「C15」に取り付け。
取り付け・13
メタライズドフィルムコンデンサー 2個 取り付け
こちらも極性がないので
基板の「C10」「C11」にハンダ付け。
取り付け・14
FJ 16V 680uF 取り付け
極性があります。
足の長さではわかりませんが、
外側の帯(ゴールド)の付いている方が
「マイナス」です。
基板の「CT9」にハンダ付けです。
組み立て・15
FJ 16V 1000uF 取り付け
これも極性があります。
帯(グレー)があるほうが「マイナス」
基板の「CT8」にハンダ付けです。
組み立て・16
KZE 6.3V 560uF 2ヶ所に取り付け
こちらも極性があり。
同じように、帯があるほうが「マイナス」
これは足の長さも異なるのでわかりやすいです。
帯がイヤホンジャック側に向くように。
基板の「CT3」「CT4」2ヶ所にハンダ付け。
組み立て・17
R3A 16V 10uF 3ヶ所に取り付け
こちらも極性があるようで、
頭にある半月の黒マークの方向が決めて。
要注意!!
取り付け間違いが後日発覚しました。
詳細はこちらの投稿を御覧ください。
組み立て・18
ジャンパーピンの取り付け 4ヶ所
ヘッダーピンにジャンパーピンを取り付けます。
ゲインなどを調整する部分らしいのですが、
ここもよくわからないので
写真にあるように4ヶ所に差し込み。
完成!
ケースに組み込んで完成です。
RCA部分のハンダがケースに引っかかり
ニッパーで少しカットして組み込みました。
このアンプを組み立てて
だいぶハンダ付けにもだいぶ慣れました。
ここから更に改造といきたいのですが
仕組みがわかっていないので、少しづつでも
手を付けられたらと思っています。
今回の組み立て手順が
私のようにキットを組み立ててみたい
という初心者の方に参考になればと思います。